初めてのキャンプ、舞台であるキャンプ場を何気なく選んでいませんか？
何事も「最初が肝心」ということで初めてのキャンプでは、人気の高いキャンプ場を選ぶことをおすすめします。全国には様々なキャンプ場が存在しますが、人が多い場所にはちゃんとした理由があるのです。
そこで今回は、人々が訪れたくなるキャンプ場には何が共通しているのか、キャンプ場を探す方法や確認すべきことについて紹介します。
人気のキャンプ場の共通点
設備が充実している
キャンプ場内に売店や自動販売機があると便利です。
忘れ物をした時や、急に食べたいものor飲みたいものがあった時、「お酒を飲んでしまったから近くのコンビニまで車で行けない」ということがあっても歩いて買いに行くことができます。
またキャンプを始めたての人であれば、キャンプギアを十分に揃えることは難しいと思うのでレンタルで貸し出ししているキャンプ場を探すとよいでしょう。
さらに、扇風機や電気毛布、女性であればヘアアイロンを使いたいけどポータブル電源を持っていないという人であれば、AC電源付きのサイトを選ぶと、家電製品が使えるのでおすすめです。
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防犯対策で安心・安全
初めてキャンプをするとき”テントで寝ても危なくないの！？”などと、気になるのが「キャンプ場での防犯面」ではないでしょうか。寝ていたらテントを開けられた、等の話はあまり聞かないものの、最近では一人でキャンプを楽しむソロキャンパーも増えてきているので、一人だと余計に気をつけなければいけません。
そもそも何かあっては困りますが、それでも管理人が24時間常駐していたり、車の横付けが可能であったり、防犯カメラが設置されているキャンプ場の方が安心できますし、犯罪の抑制にも繋がります。
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清潔感がある
気になるキャンプ場があれば必ず公式HPやGoogle mapで検索をして実際の写真を見てみましょう。大体のキャンプ場は、写真で見たイメージと実際の様子がマッチしているので、事前に全体の雰囲気を知っておくことは大事です。
また写真で確認すると同時に、実際に訪れた人々の口コミは非常に役立ちます。評価の高いキャンプ場は綺麗で設備が整っている場合が多いので、大いに参考になると思います。
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理想のキャンプ場を見つけるには
キャンプ場予約サイトで、実際に上記の「検索ワード」を使って検索してみましょう。絞り込み条件にヒットすれば、一人ひとりの求めるキャンプ場はきっと見つかります。
予約する前に確認すること
ルートや近隣の状況
キャンプ場へ行くまでのルートを確認し、どの道を選ぶと行きやすいのか、どのくらいの時間があれば行けるかを調べます。また、近隣にスーパーやコンビニ、温泉がないかも併せてチェックしておきましょう。
キャンプに慣れている人であれば、大体どんな場所にキャンプ場があるか想像できたり、近くにスーパーや温泉がなくても大丈夫かもしれないですが、初めてキャンプへ行く人であれば、行きやすくて周辺の施設も充実している方が安全です。
キャンセル料
キャンプ場によってはキャンセル料金が当日に近づくにつれて高くなっていきます。（ex. 14日前10%、7日前30％、前日50％、当日100％etc…）
そのため、天気や個人の事情でキャンセルせざるを得ない場合に備えて何日前まではキャンセル料がかからない、何日前からかかってくるかを確認しておくことは大切です。
なかには、当日のキャンセルでも費用はかからないキャンプ場もありますが、やはりそのような場所は人気で予約が取りづらいので、早めに予約しておくことをお勧めします。
ゴミは持ち帰りか
基本的に、ゴミは持ち帰ること前提でゴミ袋を持参しておいた方がよいですが、キャンプ場でゴミを捨てさせてくれる場所も多いです。その場合は、HPにゴミに関することが書かれてあったり、チェックインの時に受付で管理人の方からゴミ袋が渡され、ゴミの処理方法も説明してもらえます。とても有り難いです。
チェックイン／アウト時間
チェックイン時間とチェックアウト時間は必ずHPに記載されています。事前に確認することで、家を何時に出発するか、キャンプ場を出てからどこへ行こうかなど逆算して考えることができます。
また、早い時間に到着した場合はどうなる？など疑問に思ったことは、予約時の電話やメールで「アーリーチェックインは可能？その場合、何時から？」を聞いておくと安心です。
おわりに
キャンプ場の情報は、HPやGoogle mapなどの口コミを見ればだいたい分かります。
特に口コミは実際に利用した人が感じた情報なので「キャンプ場までの道のりをどう感じたか」、「キャンプ場の雰囲気はどうだったか」などが分かり、とても参考になります。
それでも分からないことや疑問に思ったこと、調べても情報が少ない場合は、予約時に管理人へ直接質問するとよいでしょう。ただし、情報が少ないキャンプ場は利用者が少ない可能性が高いので、初心者の人にはお勧めしません。
また、初めてのキャンプだからこそ人気のあるキャンプ場で様々なキャンパーのスタイルに触れることで、より楽しめるのではないかなと思います。
