キャンプ用品

本当に使えるLEDライト「ルミヌードル」とは?キャンプに最適なアイテムを紹介

キャンプを始める上で、まず買っておくべき道具の中に「ライト・ランタン」がありますが、せっかく買うなら「本当に使えるライト」を持ちたいですよね。

これから紹介するLuminoodle(ルミヌードル)というLEDライトは、アメリカのユタ州にあるPower Practical社で、日常的にアウトドアをする彼らが欲しいと思える「本当に使えるライト」として開発されました。

その言葉に惹かれ、実際に購入してみたところ「もっと早く出会いたかった」と衝撃を受けたので、なぜそう思ったのかについて紹介しようと思います。

特徴・性能

「ロープ型」LEDライト

キャンプで使うライトといえば、ランタンのような形を想像する人がほとんどかと思いますが、ルミヌードルの一番の特徴は「ロープ型」であること。

種類は2パターンあり、Luminoodle XLのみ電球色を2種類から選べます。

Luminoodle(標準モデル) Luminoodle XL
長さ 1.5m 3.0m
電球色 白色 白色暖色(warm white)

完全防水仕様

完全防水なので、「雨の日」のキャンプでも大丈夫。屋外でも気にせず使用することができます。そのため防水のライトを持っていない人は、突然雨が降ってきたときに備えて防水のものを一つ持っておくと安心ですね。

おすすめポイント

とにかく明るい

標準のルミヌードルは180ルーメン、XLは360ルーメンの明るさで「クリスマスライトの約10倍の明るさ」と言われています。

ルミヌードル1つだけで「他のライトは必要ない」ほど広範囲を照らしてくれます。
テントなどの屋内はもちろん、屋外で使用しても十分な明るさです。

実際に、通常のランタンと比較してみた結果がこちら。

①通常のLEDランタン

②Luminoodle(ルミヌードル)

ご覧の通り、照らす範囲は広いので、地面の芝生までよく見えます。

色んな使い方が出来る

木や棒に吊るす

付属品に「タイ」が4本ついているので、ルミヌードルを木や棒に吊るすことが出来ます。
タープに沿って吊るせば広範囲を照らしてる上に、一瞬で「お洒落な空間」に!

ポールや車にくっつける

付属品に「マグネット」がついているので、テントのポールにくっつけても安定し、落下する心配もありません。また車にもつけることが出来るので、暗い時間に荷物の出し入れをすることがあったとしてもスムーズに搬入が出来るでしょう。

ランタンとして使う

ルミヌードルを丸めると「ランタン」にもなります。
丸めたルミヌードルを付属のナイロンバッグに入れると、柔らかい色合いのランタンに早変わりするのです。一般的なランタンのように机に置いたり、吊るしたりして使用することが出来ますね。

軽くてコンパクト

なんと標準サイズは「105g」、XLは「200g」という軽さ!
全く負担を感じさせない軽さが魅力的です。

また、一般的なランタンを収納するにはある程度のスペースが必要であるのに対し、ルミヌードルは丸めてナイロンバッグに入れるだけで、細い隙間にも収納することが出来るのでどんなBOXやバッグに入れても持ち運ぶことが出来ます。

少し気になるポイント

充電し続けなければならない

スマホを充電するモバイルバッテリーなどのUSBポートを使うのですが「常に充電し続ける」必要があります。

そのため、ルミヌードル自体は「完全防水」なので雨に濡れても大丈夫ですが、防水でないバッテリーを使用する場合はバッテリーを濡らさないように注意しなければなりません。

また、使用するバッテリーが大きければ、ルミヌードルをテント内で吊るしたり、ポールにつけたとしてもバッテリーの重さで思うように吊るせなかったり、つけられないということもあるので小さめの軽いバッテリーを使った方が良いでしょう。

まとめ

「明るい」「コンパクト」「お洒落」の3つを兼ね備えた上に、ロープ状なので自由に形状を変えることが出来ます。

お洒落で実用的なライトを追加したいな、なんて人にはぜひ試して欲しい商品です。

ABOUT ME
nao
nao
24歳。幼少期からキャンプや車中泊の楽しさに触れる。アウトドアと旅と北欧が好き。これからキャンプを始めようと思っている・始めたばかりの初心者向けにキャンプのお役立ち情報を発信しています。