キャンプやちょっとした車中泊時にあると便利なカーサイドタープですが、車種によって適したタープが変わってきます。車高に低い自動車や車長の短い自動車では使いづらいカーサイドタープが存在します。
日産のエクストレイルはゴツゴツとしたデザインの旧型もスマートな見た目の新型も車体が大きいですが、どちらの車も車体のサイズはそれほど差がないので使えるタープも同様です。
実際にカーサイドタープを使用しているエクストレイルユーザーの私がエクストレイルにぴったりなタープを紹介します。
最適なカーサイドタープは車のタイプによって異なる
自動車にも軽のような小さなものからバンのような大きなものまであるように、カーサイドタープにも大きさがあります。
当然、車以上に大きなカーサイドタープを使うと固定が難しかったり、車とタープの間に隙間が空いてタープとしての役目をあまり果たせない可能性があるんですよね。
なので、その車に合ったカーサイドタープである必要があります。軽バン専用のものやミニバン専用のものなども売られており、またリア(車の後ろ側)での利用を想定したタープも売られています。
どのカーサイドタープでもエクストレイルにフィットするわけではないということです。
カーサイドタープの種類について
カーサイドタープにはシェルター型やリビング型、一般的なタープ型など様々な形のタープがあります。
ここでいうシェルター型とは車と接している面以外の三方を囲んだもので、リビング型はシェルター型に加えてテントのように床面まで覆われているもの、タープ型は三方は囲まれていないけど天井が覆われているものになります。
それぞれで利用用途が異なっており、タープ型だと単純に日差しを遮ることがメインになりますし、シェルター型やリビング型は居住空間を広げる目的があります。
エクストレイルにぴったりなロゴスのカーサイドタープ
エクストレイルの旧型、新型問わずロゴスのカーサイドタープはぴったりです。シェルター型のタープのため、自動車の車高によって合う合わないがあるのですが、エクストレイルにはちょうどぴったり。
シェルター型で三方を遮ることができ、メッシュにすることで風の通りをよくすることもできます。夏場でも問題なく使えます。
シェルター型のタープは虫などの侵入もある程度防げますし、着替えなどの人目が気になるけど車内ではやりづらいことも問題なくできます。
設置は簡単で慣れれば5分もあれば可能。ただ、一人での設置は少し難しいので注意が必要ですね。
カーサイドタープがあれば車内空間がさらに広く快適に
カーサイドタープを設置することで車内に加えて居住空間を広げることが可能です。テントを貼らずに車中泊でキャンプをする場合や、ちょっとしたデイキャンプをする場合に活躍します。
エクストレイルに合うカーサイドタープは他にもありますが、購入を検討する際には自身の自動車の車高や車長、車幅などを確認し、カーサイドタープのサイズと必ず見比べましょう。
